こどもの割り算の練習に見る、何かを上達する方法。

小学3年生の息子が割り算の練習(?)をしていた。筆算だ。でも、よくわからないということだ。

どうも、まだちゃんとは習っていないらしくて、どこかで見かけたのだか興味を持ったらしい。そこで、やり方を教えた。なんとなく勘はいいようで、すぐにやり方としては覚えた様子。でも、スピードが上がらない。


どこで時間がかかっているのかを見ていると、九九だ。まだ、九九の練習が進んでいないためかそこで時間がかかっている。

自分だったら、例えば、27÷5とい計算があったら、ほぼ瞬間的に何も考えなくても最初の「5」という数字が頭に浮かぶ。ゴゴニジュウゴの5だ。でも、ごゴゴニジュウゴとゴロクサンジュウと口で言ってから、5が出てくる感じ。で、7の段が少し苦手なようで、71が1…、と言っていくのが遅い。

これを見ていて思ったことがある。スポーツ選手を見ていて、少しでも早く上達したい場合の考え方だ。それは、以下二つのことをやることだ。

  1. 難しいことに挑戦する
  2. 基礎の基ともいえるものの精度をとにかく上げていく努力をする

の二つだ。割り算でいえば、筆算に挑戦するのは「1」で九九をもっと瞬間的に処理できるようにするのが「2」ということになる。

特に初心者の時には2の基礎の精度を上げること。上がっていくにしたがって、難しいものへの挑戦への配分を増やしていく。

と考えていたら公文式が思い浮かんだ。公文式は典型的な2を上げる手法。よく、応用がないからダメだという人がいるけど、そうではなくて公文はあくまでも2の分野をやるもの。1は別にやる必要がある。

公文がダメなんじゃなくて、全部をそこに頼ろうとするのがダメなわけだ。逆に応用問題ばかりやったってそれもダメなんだ。難しいことと基礎の精度上げを両方やらなきゃいけない。特に学力レベルが低いうちには基礎の精度上げが重要だろう。上がってきたら、どんどん難しいことに挑戦する配分を増やそう。と、いうことではないか。

スポーツでも勉強でも一緒なんだなと思った。ビジネスだってなんだって、多分同じだろう。

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