庭のバラとヤツデが病気でも虫でもなくガス漏れで枯れてきた。

一週間ほど前から、庭の隅にある薔薇とヤツデが急に元気がなくなってきて、枯れ始めた。写真の薔薇が現物だけど、多くの葉っぱが垂れ下がってしまっている。

バラ

ネットで調べてみたところ、最初は炭ソ病というのがあるらしく、それかと思った。園芸屋さんに薬を買いに行ったところ、多分病気じゃなくて「根くい虫」だろうと言われて、対策薬(オルトラン)を買ってきた。

様子を見ながら庭をいじっていると、家内に「なんとなくガス臭い」と言われ、気にしてみると確かにガス臭い感じがする。そこで、東京ガスのガス漏れ受付に電話をした。

庭の植物が急に枯れだして、なんとなくガス臭いんですけど…

ハイ、20分で検査に伺います。

ガス漏れは、僕が思っていた以上にヤバいことらしく、電話から20分で現着・検査だった。一般的に、出張サービスでは考えられない速さ。で、担当者が来ると、

漏れてますね

ということで、すぐに工事に入ることになった。担当の方に、「植物が枯れることはあるんですか?」と聞くと、よくあることだそうで、彼的に原理はわからないそうだけどガス漏れで植物が枯れることは普通にあるそうだ。今回はこれだ、薔薇とヤツデの枯れてきた理由。

ということで、ここから先はガス工事の話。

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怪しそうなところ、今回はうちの庭と道路に穴をあけてガス濃度をチェック。道路が一番高いらしく、道路を掘ることになる。あちこち手配をすると、すぐに工事車両と人が集まってきてびっくり。交通整理の方までいらして、いっぱしの道路工事になってしまった。

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うちの前は封鎖され、道路もうちの庭も掘り返された。現場の人たちはとても手馴れていて、あっという間に穴が大きくなっていく。すごいな。

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うちは、昭和40年代の建物。その頃のガスの配管は鉄製だった。これは錆びてくるので30~40年が寿命なのだそうだ。だから、もう限界ギリギリな感じなのだろう。今は、写真にある黄色い樹脂製のパイプを使うそうだ。腐食しないし、柔らかいので地震にも強いとのことだ。ただ、水道やら他の工事の時にスコップを当てられて壊れることがあるらしい。ヤバい例だと、水道工事の人がサンダーを使っていて、ガス管を破り、火花で引火したというような事故も起こったことがあるらしい。怖い。

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最後に埋め戻すときに配管の上方に左側に見える緑色の帯状のものを埋め込む。この下にガスの配管がある言うことを表示するもの。

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新しい配管が通ったところ。道路側とうちの庭。

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だいぶ暗くなってしまったけど、最後に簡易舗装をして終了。後日、ちゃんとした舗装をするらしい。

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一応元に戻した庭。ヤツデはかなりへたり、薔薇も根っこをだいぶ切られたので、元通りになるのかは神のみぞ知ることだろう。

ガス漏れは怖い症状だ。家の中だと引火すると一気に燃え広がることもあるようだ。だから対応が関係各所みんな早い。道路を掘るのも、通常だと申請して一週間くらいかかるのは当たり前らしい。でも、ガスの緊急工事はもうすぐにできるような体制になっているようだ。

ガス漏れは決して家の中だけでなく、古い家だとこうやって庭でにおうこともある。草木が急に枯れだして、なんとなくガス臭かったら担当のガス会社に検査に来てもらうべきだろう。

と、ふだんあまり体験しないことだったので、ブログ記事にしてみました。

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